日時:2009年10月31日(土)/11月1日(日)/11月3日(火・祝)【3日間】
場所:新港ピア シアタースペース(神奈川県横浜市中区新港 2−5)
《プログラム》
■10月31日(土)
【基調講演】
35 年後 ── 「見出せないテクスト」再考
- レイモン・ベルール(文学・映画・映像研究、CNRS[フランス国立科学研究センター])
【セッション1】
装置間の争い ── 映像メディアの混淆とその体験
- パネリスト:
レイモン・ベルール(文学・映画・映像研究、CNRS)
武田 潔(映画研究、早稲田大学)
トロン・ルンデモ(映像研究、ストックホルム大学) - ナビゲーター:堀 潤之(映画研究、表象文化論、関西大学)
【セッション2】
映像の日常化 vs. 映画の衰退?
- パネリスト:
諏訪 敦彦(映画作家)
ジャン=シャルル・フィトゥッシ(映画作家)
クリス・チョン・チャン・フイ(映画作家、メディア・アーティスト) - ナビゲーター:藤幡 正樹(メディア・アーティスト、東京藝術大学)
【セッション 3】
ハイブリッド・メディアとは何か? ── ソフトウェア時代の映像表現
- パネリスト:
レフ・マノヴィッチ(アーティスト、理論家、カリフォルニア大学サンディエゴ校)
久保田 晃弘(アーティスト、理論家、多摩美術大学)
北野 圭介(映画・映像研究、立命館大学)
ナビゲーター:堀 潤之(映画研究、表象文化論、関西大学)
【セッション 4】
ソーシャルメディア ── 社会をひらくメディア、媒介する社会
- パネリスト:
フランコ・ベラルディ(ビフォ)(メディア理論家、ブレラ美術大学)
酒井 隆史(社会学者、大阪府立大学)
キム・カン(インディペンデント・キュレーター、LAB39)
ゾーエ・ロマーノ(メディア・アクティヴィスト、Serpica Naro)
成田 圭祐(メディア・アクティヴィスト、IrregularRhythmAsylum) - ナビゲーター:櫻田 和也(NPO法人 記録と表現とメディアのための組織 [remo] 研究員、大阪市立大学都市研究プラザ)
*フランコ・ベラルディ氏は、健康上の理由により、来日が不可能となりました。
【映像上映】
「ガンジーの分身」(監督:エマニュエル・グリモー、2002 年、DVD、56 分)
【セッション 5】
人間らしさの秘密 ── 肖像、視線、追跡可能性
- パネリスト:
ザヴェン・パレ(メディア・アーティスト)
エマニュエル・グリモー(文化人類学、映画作家、CNRS) - ナビゲーター:
港 千尋(文化人類学、アーティスト、多摩美術大学)