花井雅保さんから情報をいただきました。
トーマス・ストレーネンさん率いる「タイム・イズ・ア・ブラインド・ガイド」にジャパンツアー、いよいよ来週からです。
2月6日(火)に福岡・八女公演、8日(木)に大阪公演、10日(金)に福盛進也さんのニュープロジェクト「Rindoh(リンドウ)」を共演に迎えての東京公演という内容。
ECMからのアルバムをいくつか聴いていますが、ライブは観たことがないので、お話を伺った時から、とても楽しみにしていました。
福盛さんの「Rindoh」もとても気になります。
複数の地域で観ることができるのも素晴らしく、どの公演も一期一会のスペシャルなものになりそうですので、ぜひ!!(入江)
ノルウェーを代表する音楽家、トーマス・ストレーネンが率いるヨーロッパ最高峰のグループ、タイム・イズ・ア・ブラインド・ガイド、7年ぶり待望の来日ツアー。
ヨーロッパのジャズシーンを長年席巻するECM レコードより数多くの作品を残し、現代のノルウェー音楽を代表するドラマー兼作曲家、トーマス・ストレーネン。ドラムス、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、コントラバスの5人からなるタイム・イズ・ア・プラインド・ガイドはジャズ、クラシック、ノルウェーの伝統音楽がミックスされ、抒情的なメロディと色彩豊かなリズムが優しく、時に激しく織りなすその音楽はまるで1本の映画を観たような感覚に満たされる。メンバーにはノルウェー在住の日本人ピアニストで、ECMから日本人3人目としてデビューした田中鮎美も参加。ノルウェーと日本の感覚を併せ持つ彼女の演奏が、遠い北欧の国の音楽を身近に感じさせてくれるに違いない。
東京公演では、ECMから日本人二人目として鮮烈なデビューを果たし、自身のレーベルnagaluから日本・アジア人ならではの音楽を発信する福盛進也のニュープロジェクト、「Rindoh(リンドウ)」が出演。サックスに韓国のECMアーティスト、ソンジェ・ソンを迎える。東西のECMアーティストが集結する、新たな物語と景色が繰り広げられる一夜となるだろう。
【福岡・八女公演】
2024年2月6日(火)18:00開場/19:00開演
料金:前売 ¥5,000/当日 ¥6,000 (18歳以下無料)
会場:おりなす八女 はちひめホール(福岡県八女市本町602-1)
主催:旧八女郡役所音楽の会
共催:有限会社花井 、NPO法人おりなす八女文化事業振興会
後援:nagalu
協力:ユニバーサルミュージック
●チケット販売所
ウェブサイト: https://yame-ongaku.square.site
●お問い合わせ
旧八女郡役所音楽の会
080-1539-4255(鋤田)
yame.ongaku[at]gmail.com
【大阪公演】
2024年2月8日(木) 18:00開場/19:00開演
料金:前売 ¥6,000/当日 ¥6,500(ドリンクチケット付き)
会場:大阪倶楽部(大阪市中央区今橋4丁目4番11号)
主催:有限会社花井
共催:nagalu、E-Project
協賛:Bar S
協力:ユニバーサルミュージック
●チケット販売所
ウェブサイト: https://www.nagalu.jp/event-details/tiabg2024
●お問い合わせ
nagalu
hello[at]nagalu.jp
【Thomas Strønen’s Time Is A Blind Guide / Shinya Fukumori’s Rindoh】
2024年02月10日(土) 17:00開場 18:00開演
料金:前売 ¥7,000 / 当日 ¥7,500(1ドリンク込・全席指定)
会場:BAROOM(東京都港区南青山 6-10-12 1F )
出演:
・Thomas Strønen’s Time is a blind guide:
Thomas Strønen – drums
Ayumi Tanaka – piano
Håkon Aase – violin
Leo Svensson Sander – cello
Ole Morten Vågan – bass
・Shinya Fukumori’s Rindoh:
福盛進也 – drums
Sungjae Son – sax
市野元彦 – guitar
清野拓巳 – guitar
・Masaaki Hara(Record Selector)
主催:有限会社花井
共催:株式会社フェイス
後援:nagalu
協力:ユニバーサルミュージック
●チケット販売所
ウェブサイト: https://3282.zaiko.io/item/361277
●お問い合わせ
BAROOM
03-6892-1577
*こちらの記事、とても良い内容ですので、ぜひお読みください!インタビュー・テキストは、原雅明さんです。
https://www.cinra.net/article/202401-fukumorishinya-tanakaayumi_ymmts