特設サイトの制作・運用を担当している、「KAAT EXHIBITION 2024 南条嘉毅展|地中の渦」が、2024年9月23日(日)よりKAAT神奈川芸術劇場で開催されております。

南条嘉毅は、芸術祭などで土地の歴史と場所性をテーマとした作品を展開している美術作家。

特設サイトはこちら→

以下、ウェブサイトより:

  • 会期:2024年9月23日(月・休)~10月20日(日)
  • 会場:KAAT神奈川芸術劇場 <中スタジオ>
  • 時間:11:00 – 18:00(入場は閉場の30分前まで)
  • 休場日:火曜日[10月1日、8日、15日]※9月24日は開場
  • 入場料(コンセプトブック付) :
    • 一般:1,000円神奈川県民割引(在住・在勤):900円
    • 学生・65歳以上:500円
    • 高校生以下:無料
      *障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料
      *KAATで同時開催の『リア王の悲劇』『まだここ通ってない』公演のチケット提示で入場無料(1回限り)
      *神奈川県民割引、学生、65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は証明書をご提示ください。
  • 販売
    チケットは当日3階受付窓口にてご購入ください。
  • 託児サービス
    日付限定9月28日(土)、10月4日(金)、17日(木)
    *各日11:00 – 15:00の間、2時間まで、料金2,000円
    *一週間前までに要予約。マザーズ:0120-788-222(土日祝日を除く10:00 – 12:00/13:00 – 17:00)
  • 主催・企画制作
    KAAT神奈川芸術劇場
  • 協賛
    • アクセンチュア芸術部
    • 株式会社アートフロントギャラリー
  • 協力
    • 株式会社サンエムカラー
    • 神奈川県教育委員会(埋蔵文化財センター)
    • 横浜市歴史博物館
  • 作家:南条嘉毅
  • 音楽:阿部海太郎
  • テキスト作成:大崎清夏
  • キュレーター:中野仁詞(公益財団法人神奈川芸術文化財団)
  • 特殊照明:鈴木泰人
  • 造形・演出サポート:カミイケタクヤ
  • 展示設営:山口達彦(TRNK)
  • 本展アートディレクション&デザイン:藤井良平(goodflat)
  • 劇場広報アートディレクション:吉岡秀典
  • 芸術監督:長塚圭史

[関連企画]

リーディング地中の渦|ある案内係についての覚え書き
南条嘉毅が展覧会のために創作した横浜に生きた「某 (なにがし)」の物語。詩人の大崎清夏が文章に綴り、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督で劇作家・演出家・俳優の長塚圭史が朗読します。南条のインスタレーション展示に、言語表現を邂逅させる実験的な取り組みです。

日時:9月28日 (土)13:30頃より開始
会場:KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>
出演:長塚圭史
脚本:物語:南条嘉毅、テキスト作成:大崎清夏
参加:展覧会チケットで観覧無料・予約不要

アーティストトーク
地中の渦|山下居留地遺跡にもぐる
展覧会の重要なテーマとなっている山下居留地遺跡について、南条嘉毅と発掘調査を担当したかながわ考古学財団特別研究員の天野賢一さんによるトークを行います。実際に建物の周りにある遺構を巡りながら解説を聞いた後、神奈川芸術劇場が建つこの場所の歴史や地中に残る痕跡、これらを展示に取り入れた経緯などをお話いただきます。

日時:9月29日 (日)14:00 – 16:00
会場:KAAT神奈川芸術劇場<アトリウム>
トーク:南条嘉毅
ゲスト:天野賢一 (かながわ考古学財団特別研究員)
参加:参加無料・申込先着順30名 (当日空きがあれば参加可)
申込方法:9月1日より下記の申込フォームよりお申し込みください。
https://krs.bz/kanagawaaf/m?f=1935

キュレータートーク
日時:10月5日 (土)・19日 (土)14:00 – 14:30
会場:KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>
トーク:中野仁詞 (キュレーター)
参加:展覧会チケットで観覧無料・予約不要