赤い日ル女さんより、POLARIS(神田錦町)で開催される、カール・ストーンさんとのコンサートのご案内をいただきました。
以下、詳細です。
カール・ストーンと赤い日ル女
ACT : カール・ストーン/Carl Stone(ラップトップ/Laptop)、赤い日ル女/Akaihirume(声/Voice)
2024.7.6 (Sat)
POLARIS
OPEN/START
19:00/19:30LINE UP
カール・ストーン/Carl Stone(ラップトップ/Laptop)、赤い日ル女/Akaihirume(声/Voice)TICKET
前売 3,500円
当日 4,000円
*別途DRINK 700円
Peatixカール・ストーン(Carl Stone)
カール・ストーンは現在のコンピュータミュージックの先駆者の一人であり、ヴィレッジボイス誌で「サンプリングの王者」「現在のアメリカで最も優れた作曲家の一人」と賞賛される。彼は1986年からライブパフォーマンスでコンピューターを使用している。
米国ロサンゼルスで生まれ、現在はロサンゼルスと日本を拠点に活動している。カリフォルニア芸術大学で、モートン・サボトニック、ジェームズ・テニーに師事し、1972年から電子アコースティック音楽の作曲を始めて以来、この分野は殆ど彼の独壇場と言える。その作品は、米国、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、南米、北東アフリカなどで演奏されている。また、日本の中京大学工学部メディア工学科の教授を22年にわたり務めあげ、現在は演奏、作曲、ツアーを勢力的におこない、世界中で活躍している。Carl Stone is one of the pioneers of live computer music, and has been hailed by the Village Voice as “the king of sampling.” and “one of the best composers living in (the USA) today.” He has used computers in live performance since 1986.
He was born in Los Angeles and now divides his time between Los Angeles and Japan. He studied composition at the California Institute of the Arts with Morton Subotnick and James Tenney and has composed electro-acoustic music almost exclusively since 1972. His works have been performed in the U.S., Canada, Europe, Asia, Australia, South America and the Near East. He served on the faculty of the Department of Media Engineering at Chukyo University in Japan for 22 years, and now devotes his time fully to performance, composition and touring.赤い日ル女(Akaihirume)
歌手。自作曲の演奏のほか、多様な発声による即興表現や声そのものを素材に、単独での演奏や様々な分野の表現者と共作、共演活動をしている。
Akaihirume is a Japanese singer whose ear is always tuned to the world’s sounds, which she keeps as material in her shell. As both her own compositions and improvisations using her wide range of vocalizations, she has worked on her solo performances and collaborations with artists in various formats.
*https://polaristokyo.com/schedule/20240706 より
赤い日ル女さんから、以下のメッセージをいただきました。
カール・ストーンさんとは、
わたしが声の表現を始めたころに出会い、 2015年からこの約10年のあいだ(あっという間!)、 カールさんが操る楽器としてのラップトップとわたしの声との関わ りあいについての実験を重ねながら、旅をしてきました。
生み出される音楽の今を、わたしたち自身が常に心から楽しんできました。
ぜひ皆さまにその音楽の発見者になっていただけたらうれしく思います。
とても特別なコンサートになるのではないかと思います。気になる方はぜひ!!(入江)