事務局をSETENVが担当させていただいた、2023年12月17日に開催のアーツカウンシル・フォーラム「都市の中でアートがつないでいくもの―創造現場のシフトチェンジから考える」のアーカイブ動画を公開しました。

撮影・編集も私たちが行なっています。ぜひご覧ください!

以下、基本情報です。

開催時期
2023年12月17日(日)14:00 – 17:00

開催場所
YAU STUDIO(東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル7F)

プログラム
第1部 プレゼンテーション
第2部 ディスカッション
第3部 ネットワーキング
※日英同時通訳

登壇者(順不同・敬称略)

  • イ・スッキョン(英国マンチェスター大学ウィットワース美術館館長、第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館キュレーター)
  • 橋本裕介(ベルリン芸術祭(Berliner Festspiele)ヘッド・ドラマトゥルク)
  • モデレーター
    五十嵐太郎(建築史・建築評論家)

登壇者プロフィール

  • イ・スッキョン
    英国マンチェスター大学ウィットワース美術館館長、第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館キュレーター
    英国マンチェスター大学ウィットワース美術館館長。第14回光州ビエンナーレ(2023年)のアーティスティック・ディレクターを務め、「soft and weak like water(天下に水より柔弱なるは莫し)」というタイトルのもと、抵抗、先住性、脱植民地主義、エコロジーといったテーマを探求した。テート・モダン インターナショナル・アート部門シニアキュレーターを務め、展覧会、コレクション展示と収集に携わる。また、テート・モダンに設置された、複数年にわたる大規模なリサーチ・イニシアチブ「ヒュンダイ・テート・リサーチ・センター:トランスナショナル」の戦略的ビジョンと関連プログラムを監督。第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展では韓国館のコミッショナー兼キュレーターを務め、現在は第60回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館のキュレーターを務めている。
  • 橋本裕介
    ベルリン芸術祭(Berliner Festspiele)ヘッド・ドラマトゥルク。
    1976年福岡生まれ。京都大学在学中より演劇活動を開始、2003年に橋本制作事務所を設立後、京都芸術センター事業「演劇計画」など、現代演劇、コンテンポラリーダンスの企画・制作を手がける。2010年よりKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭を企画、2019年までプログラムディレクターを務める。2014年から2022年までロームシアター京都勤務、プログラムディレクター等を務める。2013年から2019年まで舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事長。2022年9月より現職、Berliner Festspieleが秋から冬にかけて実施する舞台上演企画「Performing Arts Season」プログラムディレクター。
  • 五十嵐太郎
    建築史・建築評論家。
    1967年生まれ。建築史・建築批評家。現在、東北大学大学院教授。1992年、東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。「インポッシブル・アーキテクチャー」「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」「装飾をひもとく〜日本橋の建築・再発見〜」などの展覧会を監修。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞、2018年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。『誰のための排除アート?』(岩波書店)、『新宗教と巨大建築』(青土社)、『増補版 戦争と建築』(晶文社)ほか著書多数。

参加費
無料(要事前申込/先着100名)

申込方法
こちらのフォームより必要事項をご記入のうえお申し込みください。
https://arts-council-forum-2023.peatix.com

申込期間
2023年11月10日(金)~
※人数に達し次第締切

https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/network/arts-council-forum/57700/ より