トーマス・ストレーネンさん率いる「Time Is A Blind Guide」のジャパンツアーの最終公演、BAROOM(南青山)の公演に行ってきました。
まずは、福盛進也さんのニュープロジェクト「Rindoh(リンドウ)」のパフォーマンス、とても素晴らしかったです。最近、いろいろ立て込んでいたこともあり、自分の中に音楽がなかなか入ってこなくなっていたのですが、「Rindoh」の福盛さん(ドラム)、ソンジェ・ソンさん(サックス)、市野元彦さん(ギター)、清野拓巳さん(ギター)の演奏が空間を満たすと同時に私の中にもスッと入り込んでいくようで、とても届くものがありました。「Rindoh」という名前の由来で「男はつらいよ」の話を福盛さんがされたのも印象に残っています。
そして、「Time Is A Blind Guide」。新曲で構成された、とても素晴らしいパフォーマンスに、心が動かされました。メンバーの皆さんの間で交わされる、特別な音のやりとりと間、とても美しかったです。
「Rindoh」と「Time Is A Blind Guide」、2つの特別なグループの音楽をとても近い距離で感じることができた、至福の時間でした。
以下、公演の基本情報です。
【Thomas Strønen’s Time Is A Blind Guide / Shinya Fukumori’s Rindoh】
2024年02月10日(土) 17:00開場 18:00開演
料金:前売 ¥7,000 / 当日 ¥7,500(1ドリンク込・全席指定)
会場:BAROOM(東京都港区南青山 6-10-12 1F )出演:
・Thomas Strønen’s Time is a blind guide:
Thomas Strønen – drums
Ayumi Tanaka – piano
Håkon Aase – violin
Leo Svensson Sander – cello
Ole Morten Vågan – bass・Shinya Fukumori’s Rindoh:
福盛進也 – drums
Sungjae Son – sax
市野元彦 – guitar
清野拓巳 – guitar・Masaaki Hara(Record Selector)
主催:有限会社花井
共催:株式会社フェイス
後援:nagalu
協力:ユニバーサルミュージック
今回のジャンパンツアーを実現された花井さんと福盛さんへ、トーマスさんが感謝を伝えられたシーンも忘れられません。
心のこもった、とても素敵な公演でした。
花井さん、福盛さん、関係者の皆さん、本当にどうもありがとうございました!!