蓮沼執太フィル「ミュージック・トゥデイ」@東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルの宣伝デザインで大変お世話になった服部一成さんの展覧会@OFS GALLERY に行ってきました。
服部一成展
会期:2023年3月17日(金) ~ 4月23日(日)
OPEN:12:00-20:00※最終日は18:00まで
CLOSE:火・水
会場:OFS GALLERYOFS GALLERYでは池尻大橋への移転オープニング展として、グラフィックデザイナー・服部一成による展示を開催します。
これまでに自身の作品として、印刷の原理を応用した「CAKE」シリーズや、紙工作でグラフィックを立体化した「Paper Cats」、デジタル上でドローイングを試みた「これはりんごではない」などを制作。
フラットで直線的なデザインを特徴としながら、活きたイメージや、偶然が持つ温度感を絶妙なバランスでキャッチし表現される世界観は、グラフィックの魅力に満ちた、奥行きのある表現を生み出してきました。本展のための新作を中心に、服部が新しいOFS GALLERYに織りなす空間をどうぞお楽しみください。
服部 一成 Kazunari Hattori
1964年東京生まれ。おもな仕事に、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』のアートディレクション、「三菱一号館美術館」「弘前れんが倉庫美術館」のV.I.、エルメスのイベント「petit hのオブジェたち」「夢のかたち Hermès Bespoke Objects」のアートディレクション、バンド「くるり」のアートワーク、写真集・画集や文芸書のブックデザインなど。
*http://ofs.tokyo/hattori_kazunari より
“フラット”で”直線的”なデザインには、エネルギーと動きがあり、とても魅力的です。
シャープでありながら、穏やかであたたかな、何と言いますか、とても清々しい気持ちになる展示でした。
拝見できて良かったです。ありがとうございました。(入江)